2020神奈川県一級河川にて、まだ寒い日も多かった早春(3月)の6時間シーバス勝負をしてきた時のお話。
場所は明確には好評できませんが、アングラーなら誰しも知っている撃渋河川。
前日に雨が降り、若干の濁りと若干増水という条件。
夜中から開始し、ド満潮前から現場にin!
果たして、結果はいかに?
(いつもと違うテイストのブログにお付き合い下さい)
序盤は生命感なし
スタートは河口からランガンし、1キロ先の上流を限界点として開始。
先行者は不在。
潮の流れも意外とあり、巻きとドリフトを交互に試しながらキャストポイントを変えていく。
元々タイドグラフをみて良さそうな日を選んでいたので、期待を膨らましながらキャスト。
しかーし、生命感がない!
なんだと〜!涙
(ここだって思った日ほど生命感がないことが多い気が・・・)
どちらにせよ、投げないと始まらないのでメガバス KAGEROU100FとGENMA110Sをメインにして巻いてくる。
メガバスのこの2コンビはいつも何か起こしてくれるんじゃないかと感じており、サーチもかねて使うことが多いです。
アップに投げたりダウンに投げたり・・・・
スローに巻いたり少し早く巻いたり・・・・
当たらない。
何も当たらない。
チョコボールの金エンジェルくらい当たらない。
いつのまにかど満潮に入っていたのでブレイクダウン。
気を入れ直して再びスタート。
後半戦下げでの勝負!
出典:Freepik
この時点で今回のゴールのポイント(鉄橋周り)まで進んできており、ストラクチャー付近や流れのヨレに投げ込んでいくも、無反応。
近くに橋もあるので、その明暗ポイントをここぞとばかりにあれやこれやで投げていくも、無反応。
ゴールとしていたポイントは、結構浅瀬になるのでこれはボトムを意識か?
これはまずいと感じながら、再度河口付近にることに。
ランガンしながら不意に岸際の少し浅い部分をライトで当てて水の中の様子を
見みようとすると、めっちゃピンポイントでシーバス発見!
「えっえっここに!」
びっくりしたのと、やっちまった感情に包まれる結果に。
予想外の行動がまさかの結果
なぜこのタイミングでここにシーバスがいたのかをすぐに推測。
このタイミングで、満潮から2時間後くらいの時刻経過。
- 昨日の雨ので活性が少なからず上がっている?
↓ - 雨の濁りも入って、シャローに入ってきている?
↓ - 満潮から二時間経ったこの時間だから?
なんて素人ながらプロ風に考えた結果。笑
「よし、もう一度ゴールにしていた浅瀬ポイントに勝負だ。仕事には遅れるかもしれないが・・・」
そうです。この時点で若干お日様も登ってきてる時間で、仕事にいく時間も考えれば
賭け。
戻ってみると、まさかのハクが大量に岸に接近してボイルの乱立発見!!!
てかこんな激渋フィールドと呼ばれてる場所でもこんなにボイルするんだと興奮が抑えられない状況に。
時合いは一瞬だと悟ったので、このルアーに全てを託すことに決定。
それが大好きなblueblueのブローウィン80!↓
一投目はハクが追われている場所から少し遠目に投げて、竿を立て気味にして表層付近をゆっくりと巻いてくる。
引ったくるような当たりが・・・
ズドンっ!
まさに一撃!
さすがブローウィンです。圧倒的な実力!
バックリ食ってました!
めちゃくちゃ嬉しいの一言。
なんでそんなに嬉かったのかって、いつも違う行動からプロみたいに自分で勝手な予測を立てて行動した結果がすぐにかえってきたことに。
こういう釣りってなかなか難しい。
なんか釣れちゃいましたって多いもの。
サイズはフッコだったけども、その日の状況・場面からポイントを推測して
それに合った釣り方をするとこんなにも答えがしっかり出るんだと実感した釣行でした!
(もちろんそもそもルアーのポテンシャルが高いってのは否めませんが・・・w)
ブローウィンの信頼度もグッと上がってます。
【Blooowin!125Fslim】Blooowin!シリーズ待望の120㎜ 実釣解説 by髙橋優介
(こちらの動画はブローウィン125F slimの内容です)
今後も皆さんに少しでも、経験から基づく役に立つ情報を少しでも発信していけるよう日々勉強/日々精進するのみです!