出典:photo AC
今回は情報発信者として私なりにコロナに関する自粛についての考えだけ書きたいと思います。
釣り人が来てしまって不安を抱えている地元住民がいる事は事実。
医療の現場で戦ってくれている医療関係者がいるの事実。
ぜひ、皆さんが安易な気持ちではなく正しい判断をする材料にしてもらえたらと思います。
ちなみに私は、釣りは自粛するべき派の考えです。
あたなはどうしますか?
結局釣りは密に繋がるのか?
出典: Harryarts
この議論は難しい問題。
ただ、私も専門家ではないので正解を答えることは出来ないけども、
「密ではない。自分が感染する確率は低いはず!でもそれが問題ではない」
という考え。
確かに人との距離はあるので、「釣りは大丈夫だろ」というのも1つの事実。
でも待って欲しい。
自分を守ると同時に、1つの行動で他人へ悪影響を与えてしまうかもしれない?という所にフォーカスすることは出来ないものか。
偽善ぶっている訳ではないが、そういう無責任な行動が大好きな釣りへ悪影響を出す結果になると思っています。
最悪のケースは釣りへのイメージ。その先は地獄
出典:ijeab
★自粛をするべきという考えについては理由2つ
◎もし自分が行った釣り場で感染が発生すれば、自分が原因という可能性
→言うまでもなく、移動することで本来その場所にはなかったウィルスを運ぶ危険性。 さらにそこから他者が感染するというシナリオが想定できる。
一種の迷惑行為なのは間違いない事実。
◎連日報道でも釣り人が注目され、釣り人へ悪いイメージが埋め込まれ中。
(過度な報道の煽りはあるが)
→釣り人は「アホなのか?」と思われるような報道をしている。
「釣り人は全く・・・(呆れ)」と一般の方はなっているのが現実!
そうなると今後釣り人へのイメージは益々『悪』となる。
- 釣りをしていることへの反発
- 今後釣り場が無くなる(釣り禁止場所)
- 釣り人も場所によっては隠れながらやる人も発生
最悪なケースに発展し、生き地獄といえるのではないだろか。
(もちろん全ての場所がそうなる確率はありえないけども)
世間は「情報」に左右されており、メディアで目にしたものに洗脳されるので
今は悪としての認識が広がっていると言えますね。
自分達のことだけではなく、広い視野で見る必要性
出典: pikisuperstar
自分たちの釣り場だけの心配ではありません。
感染が広がった場合、医療機関へのダメージが大きいのはもうお分かりでしょう。
日本はまだ医療崩壊は完全には起ってはいないですが、現場の人達は疲弊している。
私の知人の看護師は、コロナ患者を受け入れている病院ですが体も心も疲弊していると連絡がありました。
「もちろん患者も心配だけど、自分の身も恐怖を抱きながら戦っている」と。
現場はパツパツです。
釣りに行くことで意外と医療にお世話になることって多い。
- 針が刺さった
- 磯で転んで怪我した
- 足を踏み外して捻挫したetc
釣りに行かなければ起きなかった怪我のせいで医療の手間を増やしていいはずがないと思ってます。
こればっかりは厳しいようですが、今の状況で「釣りで怪我した」としても
病院に行くなと心を鬼にして言いたいくらいと思ってます。
医療が崩壊すれば自分がコロナにかかっても助けてくれません。
そう思えば、「釣りに行かない」の一択にはなるんじゃないでしょうか?
※過剰に煽ってるのは分かりますが、でも知人から簡易的にでも現場の声を聞いた身としては、これが本音
できることがないなら、自粛しよう
出典:photo AC
本当はウィルスを倒す手助けがあるならしたいですが、ほぼ私達にはないです。
唯一が感染を広げないための行動が自粛です!
どうか、封鎖されている場所を突破して釣りなど呆れた悲しい行動が減りますように。
ストレスが溜まるかもしれないですが、ルアマガプライムも釣り動画無料(一定期間のみ)など色々な箇所で私たちを楽しませようとする努力をされている人達もいます!
こんな時にしか出来ないことを最大限楽しみましょう!