出典:photo-ac
相模川は湘南屈指のシーバスリバーで有名な河川です。ランカーシーバスは存在しシーバスハンターの激戦区ですが、激スレ河川でもあります。攻略法は正直無く、通いこんでいく中で答えを見つけていくしかないでしょう。それでも、初めて行くかたもいると思うので、有名ポイントである神川橋付近の情報を解説します。
実際に通いこんで見てきた情報をぜひ活用ください(駐車場情報も載せておきます)
※2020年時点情報</p
相模川シーバスポイント
相模川のシーバスポイントは相模湾と接する河口から神川橋付近までが(約6km)狙えるラインです。
上流、中流、下流の3エリアに分けられることが多いですね。
鮎が4月〜5月に遡上してくるので、それに合わせてシーバスが河川内にガンガン入ってきます。
神川橋ポイント
ポイント全体図
※神川橋には寒川取水堰があり、その上流下流100m以内は釣り禁止
Aポイント
ここは釣り人が多い場所。理由が分かる人は多いかもしれませんが、カーブになってることで流れがぶつかり緩やかな流れと早い流れが混在して流ので、シーバスがいかにもいそうな箇所です。空いてたら必ず打ちましょう。
ただし、テトラ帯側から投げない場合は中洲を渡らないと到達できないので、中洲への入水ポイントはあとで地図で説明します!
B&Cポイント
流れが多少緩やかになりつつ、テトラ帯がズラッと入ってるので雰囲気は抜群。
テトラ帯にシーバスは入ってるのでそれを狙う場合は際をしっかりと狙うことが必要。
流れの関係でミノーでテトラ際狙うのは難しいかもしれません。
大きいサイズを狙うなら、流れの中にいるシーバス狙い。
カゲロウを使った狙いがハマりやすいですね。
下流に向かうほどシャローになっていきます。下流側の岸の先端付近はかなり浅い。
Dポイント
あまり皆さんルアー投げてないですが、意外とこの場所も忘れず投げてみてほしいです。基本シャローで流れが早いゾーンになりますが、一部少しえぐれた小さい小さいワンドになっている箇所。
流れがぶつかって少しヨレが出てきている場合があります。
そのヨレを観察するとベイトフィッシュが沢山入ってる時があり、さらに観察するとベイトを狙ったシーバスを何度も見かけてます。
足場が近いので急に近づくと足音で警戒されます。
中洲への入水場所
下げ潮時にこの二箇所が良いでしょう。
もちろん水量や状況で変化してくるので、必ず自分の目で確認してから渡ってください。流れが早いときもあるので。
テトラ側からポイント入る場合
先ほど紹介したポイントで、テトラ側から入りたい人もいるかもしれません。
平塚市側から入ることになりますが、薮漕ぎは必須です。
先人の道もありますが、それでも頑張って薮漕ぎは覚悟しましょう。
河川で暮らしているかたの家もこの薮の中にあるので、そこは注意。
駐車場
数台は停めれるスペースあります。
混雑時は埋まっている可能性あり。
まとめ
相模川は日本の中でも難しいといわれる河川ですが、ランカーを求めて挑戦できるロマンあるフィールドです。
釣果をあげるには、通いこんで特徴を掴むのみです!
※2020年以降の情報